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3D V-Cache の設定をONにしたらネットワークがカクカクになった時やったこと

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Ryzen 9 9950X3D の 3D V-Cache(X3D最適化)を有効化した後、 ASRock X870E Nova WiFi のオンボードLAN(Realtek 5GbE)が不安定になり、 オンラインゲームで巻き戻りが増えたり、Discordの音声が途切れたり、ネットワークに不調が出ました。

設定をいじっていく中でEEE(省電力Ethernet)まわりの調整PCIEの省電力まわりの調整で改善したので共有します。

3D V-Cache を有効化するまでは何も問題なく動いていたので、3D V-Cache 関連の変更をきっかけに 省電力やネットワークリンク交渉まわりの相性問題が表面化したという印象です。

まず効いたこと(暫定対応)

ここにたどり着くのに色んなところ弄りました、、、大変だった、、、

最終的には、EEE Max Support Speed2.5Gbps フルデュプレックス に下げたら改善しました。
これすなわち、EEE(省電力Ethernet)がデフォルトで ONになっている、かつ 3D V-Cache 関連の電力周りの変更と、めちゃくちゃ相性が悪いんだなと推測しました。

恒久対応

NIC 電源の管理

デバイスマネージャー → ネットワークアダプター → 対象NIC → プロパティ → 電源の管理
電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにするのチェックを外す。

NIC 詳細設定

デバイスマネージャー → ネットワークアダプター → 対象NIC → プロパティ → 詳細設定

  • 省電力型イーサネット(EEE):無効
  • Advanced EEE:無効
  • グリーンイーサネット:無効
  • Power Saving Mode:無効

LSPM OFF

電源オプション -> PCI Express -> リンク状態の電源管理オフ

※ 3D V-Cache を使う場合、電源プラン自体はバランスままが良いです。

まとめ

私の環境では、これらの設定をすることで改善しました。
今ではEEE Max Support Speed5Gbps フルデュプレックスにしても、超安定して動いています。

10Gbps ネット回線の速度測定をした記事もあるので、興味があればぜひご確認ください!

PS. 最強の回線を手に入れた私のPCが喜んでいる様子


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